データ復旧サービスは、どこでも同じではありません。大切なデータであればあるほど、業者選択は重要になります。またデジタルフォレンジック調査においても、必要なのはお客さまが本当に必要な証跡を見つけることです。テンプレート通りの解析では重要証拠すら見逃しかねません。当社を選ぶ理由は、他の専門家による客観的な評価もあるからです。
1 デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル認定の実務者資格(CDFP-P)
デジタル証拠の解析や復元などを行う技術者の資格として国内には、「デジタル・フォレンジック・プロフェッショナル認定」の制度があります。そして当社には、技術的資格として最上位にあたる実務者資格(CDFP-P)を有するエンジニアがいます。訴訟・裁判や懲戒処分・損害賠償請求などの法的措置を進めるにあたり必要となるデジタル証拠の収集・解析・分析を、ネット広告を頼りに見つけた無資格の専門家(自称)に依頼したところ、結果的に裁判で負けてしまった、ということも実際に起きています。その点、弊社では有資格者が調査を担当しますので、より安心です。
2 警察表彰
データ復旧とデジタルフォレンジックスの面で証拠品鑑定を支援したことについて、2022年に滋賀県警より感謝状を贈呈されました。なお、この件だけではなく他の殺人等の刑事事件でも捜査機関への協力は他にも行っています。
3 パソコン搭載のデータ消去性能を検証
弊社では、データ抹消用ソフトウェアの性能を検証する業務も行っています。検証レベルは米国国防総省のデータ消去ガイドラインである「NIST SP800-88 Rev.1」のクリアレベルとパージレベルに対応しています。Panasonic Let’s note、VAIO、NEC、富士通、Lenovo等のメーカー製パソコンに搭載されているADEC認定のデータ消去機能は、当社がデータ消去検証を承りました。
4 デジタル・フォレンジック研究会から研究開発賞を受賞
日本で最も権威のある業界団体が5年に一度実施する表彰制度で研究開発賞を受賞しました。2018年の同時受賞者は、社会貢献賞を警視庁解析支援チームと、陸上自衛隊初のサイバー戦部隊であるシステム防護隊の初代隊長である伊東寛氏でした。
5 高い技術力:特許
データ復旧解析の技術特許が2件あります。「ハードディスクの動作を制御するための方法及びハードディスクドライブ(特許第6398023号)」と「磁気ディスク及び磁気記憶装置の復旧方法(特許第6108950号)」です。他社に使用許諾はしていません。
6 世界トップクラスの専門家
弊社代表エンジニアの下垣内太は世界トップクラスの専門家として国際カンファレンスに招聘された実績があります。他に、捜査機関、司法機関、金融機関、弁護士会、セキュリティ専門家向け等での講演実績も豊富です。
また、世界中からトップレベルの技術者だけが所属を認められるデータ復旧の国際2団体「Data Recovery Professionals」と「Global Data Recovery Alliance」のいずれにも、日本から唯一選出されています。
さらに、ストレージデバイスのデータ消去の国際規格である「IEEE Standard for Sanitizing Storage」の制定・改訂にも加わり、デジタルデータの復旧及び解析に関する技術的な側面からの協力も行っています。
7 プロが選ぶプロとして
全国80社以上のデータ復旧サービスを行う事業者様が当社をエスカレーション先や推奨先としてご指名くださっています。プロが選ぶプロとして、しっかりと責任を果たします。
8 信頼と実績
1998年の創業から、お客様満足度は98.6%を誇ります。法人利用率は94.1%であり、セキュリティ面にも定評があります。
※お客様満足度は2005年頃から2021年にいただいたお客様の声を自社で分析し、数値に現したものです。
9 業界団体加盟(日本国内)
- 一般社団法人日本データ復旧協会(常任理事・正会員)
- NPO法人デジタル・フォレンジック研究会(法人会員)